記事の内容
自分が大学生活で『やってきたこと』と大学生活で『やるべきこと』の紹介
大学に入学したは良いけど、大学生活でやるべきことって何なんだろう?
勉強はもちろん頑張るけど、授業以外では何をすれば良いのかな?
このような疑問に答えます。
こんにちは!Yutaです!
入学してから気づけば3年が過ぎ、4年目になりました。あっという間ですね。
大学院に進む気は無いので、大学生活最後の年になりました。
今回の記事では、自分のこれまでの大学生活を振り返り、新入生や、大学2、3年生に向けて、大学生の内にやっておいた方が良いことを紹介しようと思います。
とはいえ、大学生活をどう過ごすかは、それぞれの自由です。
やりたいこと、熱中しているものがある人は、それに突き進めば良いと思います。
ただ、
- 新入生で大学生活について良く分からない人
- 何となく過ごしていて少し大学生活に飽きてきた2、3年生
には、少しは参考になる部分があるかと思います。気楽に読んでみてください。
それでは、レッツゴー!
大学生のうちに、やってきたこと。
まずは自分が大学生の3年生までの間にやってきたことをドンドン紹介していきます。
面白そうなものがあれば、ぜひやってみてください!
これらの紹介が終わった後に、大学生の内にやるべきだと思うことを書いてみます。
アルバイト:レストランのキッチン
まずは、レストランのキッチンバイトです。
これは人生で初めてのバイトでした。料理を全くしたことが無かったのですが、料理を覚えたいという思いで働き始めました。料理長が本当に素晴らしい方で、働いていて楽しかったです。また、同僚の方々も面白い人たちで忘れられないバイトになりました。
スリランカやフィリピンの人たちが多く働いていて、仕事の合間に彼らの国の話をしたり、スリランカ語を教えてもらったりしました。
必ず賄いを食べさせてくれるバイトだったので、一人暮らしを始めたばかりの自分には有り難かったです。賄いを食べ過ぎて、人生で初めて太りました。
このバイトの良かったことは沢山あるのですが、料理の楽しさを知れたことが一番良かったです。バイトを辞めた今でも、ほぼ毎日料理をします。料理のスキルは、このバイトで間違いなく伸びました。
料理を覚えたい人には間違いなくオススメですね。
1年くらいした頃、自分の尊敬していた料理長が転勤になってしまいました。料理長が変わったら仕事のやる気がなくなってしまって、バイトを辞めました。違うバイトをしてみたいとも思っていましたし、潮時かなと思ったので。
アルバイト:学生カフェの受付
次は学生カフェの受付です。
最近流行りの学生カフェの受付もしました。社員さんが居なくて、基本的に学生だけで運営をします。「こんなバイトもあるんだなぁ」なんて思ってました。仕事のストレスは全く無かったです。上司が居なかったので。
学生カフェの運営を通して、色々な人と話しました。仕事を通してて知り合いが増えたので、楽しかったです。
留学をする為に、半年くらいで辞めました。結局一回も社員さんに会うことは無かったです。
アルバイト:理系の研究室の実験補助
次は理系の研究室の実験補助です。
自分は文系なのですが、理系の研究室で実験補助のバイトもしていました。学内バイトの募集で見つけて応募しました。実験内容は書きませんが、THE・理系って感じでした。文系の研究室では出来ない経験が出来ました。
1年くらい働いた後に辞めました。地味な作業で、一年が限界でした。
アルバイト:ゴルフ場(打ちっぱなし)のスタッフ
次はゴルフ場(打ちっぱなし)のスタッフです。
このバイトでは掃除をしたり、会計をしたり、球拾いをしました。色々な業務がありましたが、特に忙しく無いので、テレビを観たり、本を読んだりしていました。
人が全然いない時には、自分も打ったりしました。ゴルフの球を遠くまで飛ばせるようになりました。楽しかったですね。
またゴルフって全く縁の無いスポーツだと思っていたのですが、ゴルフに親しみが湧きました。
このバイトでは、年配のお客さんに可愛がってもらいました。色々なお話ができて楽しかったですし、勉強になりました。ですがこのバイトも、留学の時に辞めることになりました。
プログラミング
次はプログラミングです。
プログラミングを始めたのは、学部2年の秋でした。それまではバイトをしたり、友達と遊んでばかりだったのですが、飽きてしまいました。
そんなとき、無料でプログラミング業界について教えてくれる講演会が仙台で開催されると知りました。暇だったし、プログラミングってカッコいいなと昔から思っていたので、聴きに行くことにしました。
実はその講演会は、マコなり社長が主催したものでした。当時はYoutubeを始める3週間前くらいだったと思います。
正にこの動画の様な内容を教えてもらって、プログラミング面白そうだなっと思い勉強を始めてみたのでした。
プラグラミングの学習については下の記事にまとめました。ぜひご覧ください。
プログラミングを通して色々な経験ができたので、勉強して良かったなと思います。
プログラミングのLP制作
次はプログラミングのLP制作です。
初めてアルバイトとしてではなく、自分の力でお金を稼いだ経験をしました。プログラミングを勉強してきた成果が出せて良かったです。
LP制作はココナラをつかって案件を受けました。詳しくは下の記事にまとめました。
自分でビジネスをする難しさを学びました。
エンジニアのインターン
次はエンジニアのインターンです。
留学前の夏休みに、渋谷でエンジニアのインターンをしました。実力不足で全然結果を残せませんでした。ただ、エンジニア業界を体験することが出来て良かったです。いい経験になったと思います。
ちなみに、インターンの応募はWantedlyを使いました。詳しくは下の記事にまとめたので、ぜひご覧ください。
ヒッチハイク
次はヒッチハイクです。
ヒッチハイクで仙台から秋田市まで行ったきました。理由は当時、「この人の描く絵は凄い!」って思ってた小松美羽さんのライブペインティングを見に行く為でした。
お金が無かったので、ヒッチハイクで行かざるをえなかったんです。知らない人の車に乗せてもらったり、知らない人にご飯を奢ってもらったり、初めてのことだらけだったのですが、とてもいい思い出になりました。
*ヒッチハイクについての記事を書いたので、ぜひご覧ください!
ひとり旅(国内)
次はひとり旅(国内)です。
ひとり旅で長野県に行きました。ゴールデンウィークに行ったのですが、とても楽しかったですね。
善光寺に行ったり、温泉街に行ったり。今思えば「旅をしてたなぁ」って思いますね。
高校生の頃までは1人で旅をしたことがありませんでした。長野県を気ままに歩き回って、安いホステルに泊まって、観光をして、という経験は、今の自分に繋がっていると思います。
ひとり旅(海外)
次はひとり旅(海外)です。
スペインに友達がいたので、その子の家に2週間滞在して、そのあとはイタリアのベネチアに1人で行ったきました。1人で海外に行くのは初めてだったので、苦労を沢山しました。それを乗り越えれたことは、大きな自信になったと思います。
詳しくは別の記事で書こうと思います。
サークル(留学生が多数在籍)
次はサークル(留学生が多数在籍)です。
東北大学のTEDサークルに入って、留学生と一緒にイベント運営をしました。80%くらいが留学生で、会話は基本的に英語です。ここで沢山の友達ができたし、英語力も鍛えられたと思います。
自分の大学時代の思い出で、最も大切なものの一つです。
交換留学(スペイン)
次は交換留学(スペイン)です。
これは本当にやって良かったです。知らない街でゼロから友達を作って生活できた経験は、自信につながりました。
詳しくは下の記事にまとめたので、ぜひご覧ください!
大学生のうちに、やるべきこと。
これまで、自分が今までやってきたことを沢山紹介してきました。
その中で、自分が特にオススメするのは下の3つです。
- アルバイト
- 1人旅(国内、海外問わず)
- 交換留学
アルバイト
アルバイトって、できるだけしない方が良いって言う人がいます。確かに、そうかもしれないです。給料も安いし、誰でもできる仕事なわけですから。
でも社会って、そういう仕事が沢山あるし、働く人の気持ちは、実際に働かなければ分かりません。頭で理解するのと、経験で理解するのは違うと思っています。
1度はアルバイトはやってみた方が良いと言うのが僕の考えです。
1人旅(国内、海外問わず)
これは本当にオススメです。1人旅をすると、基本的にいつも1人です。ボーッと電車に乗ったり、知らない街の景気を眺めたり。普段の生活にはない、自分と向き合う時間になると思います。
それに旅の中で、一生忘れられない瞬間に出会えたら、幸せですよね。
ひとり旅のおかげで、今でも鮮明に覚えている景色がたくさんあります。本当にやって良かったです。
交換留学
これもオススメです。学校の勉強頑張ってれば、国からほぼ全額援助してもらえます。詳しくは後日記事にします。(*僕は馬鹿なので援助受けれませんでした。)
半年や一年海外で過ごすのは貴重な経験です。日本で過ごす良さは、海外で過ごさなければ分かりませんから。別に大した理由が無くても良いんですよ。
勉強がんばっている人は、ボーナスステージだと思って、留学してみたらどうですか?
まとめ
さて、いかがだったでしょうか?
何か参考になるものが少しでも有れば嬉しいです。大学生の時期って本当に自由です。自分は最初は遊びまくりました。徹底的に遊びました。そしたら1年で飽きました。
そこからは、旅をしたり、プログラミングをしたり、留学をしたり、ダラける楽しさとは違うことを模索しました。1年生の頃のダラダラした時間も、目標を持って過ごす今も、かけがえのない経験です。でも、最初からもっと、大学生だから出来ることをしておけば良かったかなと思います。
この記事を読んでくれた皆さんの参考になれば、嬉しい限りです。
皆さんの大学生活が実りあるものとなりますように。