【必読】スペイン語の接続法の解説!『例文付きで分かりやすい』

ベッドの上でパソコンを使う女性 スペイン語

記事の内容

スペイン語の接続法の解説

こんにちは!Yutaです!

この記事ではスペイン語の接続法について解説をします。

スペイン語の勉強をしていて、
接続法が分からずお困りの方は、是非参考にしてください。

それでは、バーモス!

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スペイン語:接続法とは

まず最初に直接法について、おさらいします。
直説法は客観的な事実を述べる際に使われます。

Tú desayunas todos los días.
あなたは毎日朝ごはんを食べる。

いっぽう接続法は、事実として認められない動作を仮に述べる際に使われます。

例えば、「彼に来て欲しい。」という文章を例にとってみます。この文章で、使うと考えられる動詞は「来る:venir」と、「欲しい:querer」です。

「来る」の動作を行うのは彼で、「欲しい」の動作を行うのは自分です。このとき、彼は客観的な事実として「来る」という動作を行なっていません。ただ、自分が彼に対して「来る」という動作を行って欲しいと思っているだけです。

つまり「来る」という動作は客観的な事実ではありません。ですので、「来る」という動詞には接続法を使います。

「彼に来て欲しい。」という文章は下のように訳すことになります。

Quiero que venga.
彼に来て欲しい。
接続法は様々な表現で用いられます。

スペイン語:接続法の種類

続いて、接続法の種類を紹介していきます。

接続法現在

Quiero que vengas.
君に来て欲しい。
現在のことを仮に述べる際に、接続法現在を使う。

接続法現在完了

Yo no creo que Yuta haya comido esa comida.
私はユウタが、その食べ物を食べてしまったとは思いません。
近い過去のことを仮に述べる際に、接続法現在完了を使う。

接続法過去

No creía que comieras esa comida.
君がその食べ物を食べたとは思わなかった。
過去のことを仮に述べる際に、接続法過去を使う。

接続法過去完了

No creía que hubieras comido esa comida.
君がその食べ物を食べてしまったとは思わなかった。
過去のことよりも過去のことを仮に述べる際に、接続法過去完了を使う。

接続法未来・接続法未来完了

*現在スペイン語では使用されなくなったので、今回は省略。

まとめ

今回の記事のまとめです。

接続法に関する用法は沢山あります。今回は、接続法の本質的な考え方を紹介したで、抽象的で理解が難しかったと思います。

これからは、より具体的に、それぞれの接続法の種類において、どのような使われ方がされるのかをまとめていきます。

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