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スペイン語の『冠詞』の解説
こんにちは!Yutaです!
この記事ではスペイン語の『冠詞』について解説をします。
スペイン語の勉強をしていて、
『冠詞』が分からずお困りの方は、是非参考にしてください。
それでは、バーモス!
スペイン語:『冠詞』とは
まず最初に『冠詞』について簡単に説明します。
『冠詞』は名詞の前に付いて、名詞の数や性を表現します。
*また名詞が主語の場合、スペイン語では冠詞をつけなければなりません。
下の例をご覧ください。
un libro / una casa
1冊の本 / 1つの家
この文章の、un・unaが『冠詞』です。
このように『冠詞』は名詞の前にくっつきます。
それではこれから、詳しい解説をしていこうと思います。
スペイン語:『冠詞』の種類
スペイン語の『冠詞』には2種類あります。
『定冠詞』と『不定冠詞』です。それぞれについて詳しく見ていきましょう!
定冠詞
定冠詞は英語の「the」と同じ働きをします。日本語では「その」を意味します。
会話や文章で既に言及されている物を、もう一度名詞として使う場合に、定冠詞は使われます。
単数形 | 複数形 | |
男性名詞 | el | los |
女性名詞 | la | las |
定冠詞には4種類があります。これらの定冠詞を、くっつく名詞に応じて使い分けましょう。
El pájaro está en el tejado.
その鳥は屋根の上にいる。
不定冠詞
定冠詞は英語の「a」と同じ働きをします。日本語では「ある/ひとつの」を意味します。
会話や文章で言及されていない物を、初めて名詞として使う場合に、不定冠詞は使われます。
単数形 | 複数形 | |
男性名詞 | un | unos |
女性名詞 | una | unas |
不定冠詞には4種類があります。これらの不定冠詞を、くっつく名詞に応じて使い分けましょう。
Tengo un regalo.
あるプレゼントがあるんだ。
まとめ
この記事のまとめです。
冠詞の表現は日本語には無い言語感覚です。何回も練習をして自然と冠詞を使いこなせるようになりましょう。