これから

空を見上げる男性 日記

お久しぶりです。久々のブログの更新になります。確認してみたら、約5ヶ月ぶりの記事ですね。

去年の4月から卒業論文の制作が始まりまして、とにかく時間的な余裕が無かったのが、ブログを休んでいた理由です。

先日、ようやく完成、提出が出来まして、今は来たる口頭試問を待っている状況です。

精神的に余裕があるので、これからの予定や目標なんかを書いてみようと思います。

スポンサーリンク

これからの予定

まず、これからの予定について書きます。来春からは学生生活を終え、地元の企業に勤めることになっています。

東京に本社を置くような企業ではなく、地元の企業に就職をした理由は、スペインにもう一度住みたいという思いが強かったからです。

スペインに暮らす為に地元の企業で働く??って感じになりますよね。順を追って説明したいと思います。

まず、もう一度スペインに住みたい理由は、彼女がスペインに住んでいるからです。彼女は大学を卒業したら日本に住みたいと考えており、自分としても将来は日本で一緒に暮らしたいなぁと思っています。

ただ、彼女が日本に来れる様になるまで大体5年くらいかかりそうです。そんなに時間がかかるのだったら、もう一度スペインに行って、2〜3年くらいスペインで一緒に住んじゃえと思っているわけです。彼女も、このことは知っていて、応援してくれています。

なのでとりあえず、スペインにもう一度住むことを、第一目標として設定をしました。

今の自分が、スペインに住む方法は?

今の自分がスペインで暮らすには様々な方法があると思います。

具体的に挙げると、

  1. スペインの企業に採用をしてもらう。
  2. 日本の企業のスペイン支社に配属される。
  3. 日本語の先生になる。

なんかが、考えられます。

結論から言うと、この中でも3番の「スペインで日本語の先生になる。」を実現させることに的を絞りました。

1.スペインの企業に採用をしてもらう

まず1番の「スペインの企業に採用をしてもらう」について。これはハードルが高すぎます。

例えば、自分にプログラミングの能力があって、日本でも実務の経験があるならば採用してもらえるかもしれません。しかし自分には、そんな能力はありません。

加えてスペインの経済状況は極めて悪く、外国人で特別な能力のない自分が就職できる確率は、ほぼ皆無でしょう。よって選択肢1は消去。

*ちなみにスペインの失業率は大体15%です(2018年)。日本は2.4%になっています(2018年)。

2.日本の企業のスペイン支社に配属をされる

次に2番の「日本の企業のスペイン支社に配属される」について。

一見良さげですが、これはこれで問題があります。そもそも、スペインに支社を持つ日本企業に採用されたとして、絶対にスペインの支社に配属される保証がありません。

しかも、スペインに住みたい理由の一つが、彼女がスペインに住んでいることなので、配属された支店が彼女の住む街から遠い所にあるならば、スペインに住んでも仕方がないですよね。ですので、選択肢2も消去。

3.日本語の先生になる

最後に3番の「日本語の先生になる」について。これならば他の選択肢よりも幾分か実現する可能性は高いと言えます。

スペインの街には語学学校が散在しており、日本人の僕だから出来る仕事として現地にニーズがあります(決して大きいとは言えませんが)。また、彼女の住む街で採用されれば、同じ街に住みながら仕事をすることができます(確実に採用してもらえるとは言い難いですが)。

このような考えのもと、スペインで暮らすために、日本語の先生になることに決めました。

ただ、この方法を実現する為には、大きく2つの問題があります。

自分がスペインで日本語の先生になることの問題点

日本語教師の経験が無い。

まず1つ目の問題点は、自分に日本語教師の経験が無いことです。これは大きな問題です。

日本語教師の経験が無い自分が、万が一採用されたとします。スペインの現地の学校に着き、いざ授業をし始めてみたら、自分に日本語教師の仕事が合っていなかった。なんてことが起こったら、スペインで働くために費やした時間やお金が無駄になります。

なので、まずは実際に日本語教師の仕事を行って、この仕事の適正が自分にあるのかを確かめる必要があります。さらに、日本語を教えるための知識やテクニックも覚えていかなければなりません。

賃金が安い。

2つ目の問題点は、賃金が安いことです。

自分の調べた限り、しっかりとした契約をしても、月6万円を稼げれば良い方です。

スペインで生活する分には問題ありませんが、2〜3年働いて、日本に帰ったら一文無しというのは、精神的に厳しすぎます。海外で生活する以上、しっかりとした収入は欲しいものです。

問題点を踏まえた今後の計画

ここまで、スペインで自分が日本語教師になることの問題点を挙げてきました。

そして色々考えた結果、地元の企業で働きながら、以上2つの問題点を一気に解決する方法を思いつき、大学卒業後は地元の企業に勤務することに決めました。

まず、地元の企業にした理由は、実家から通えるからです。とにかくガッツリお金を貯める必要がありますし、少なくとも2年後くらいにはスペインに行きたいと思っています。となると、東京とかで一人暮らしをするよりは、親に頭を下げて、2年間くらい住ませて貰って貯金をした方が良いわけです(勿論、実家に居候代のお金は払います)。

ただ実家に頭を下げて貯金をしても、日本語教師の仕事の経験値は増やせないし、スペインで働いた時の収入が増える訳でもありません。

今後2年間、地元の企業に勤めながら、自分が心血を捧げて行うのは、

オンラインで日本語教師の仕事を行い、そのビジネスを2年間で、安定的、且つ、充分な収入を生み出すものにする。ことです。

オンラインでやることの意義は、言うまでもなく、住む国に囚われずに収入を得られることです。ですので、スペインでの本収入が少ないとしても、オンライン上で、自分のビジネスがあれば問題が無い訳です。

そして、オンライン上で日本語教育のビジネスを作り上げれば、自分の日本語教師としての経験値にも繋げられます。

具体的な戦略、計画は別の記事に整理をしようと思います。

*以下の記事にまとめました

おわりに

卒論が終わり、今はやる気に満ち溢れています。

ずっと卒論研究をしながら、ず〜っと、この計画を密かに温めてきました。

実際に順調に動き出している部分もあります。

この2年は自分にとって、勝負の2年です。

自戒、鑑戒の思いを込めて書きました。

2年後にはスペインの生活の様子で、このブログが溢れていますように!

タイトルとURLをコピーしました