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スペイン語の接続法【過去完了】の解説
こんにちは!Yutaです!
この記事ではスペイン語の接続法『過去完了』について解説をします。
スペイン語の勉強をしていて、
接続法『過去完了』が分からずお困りの方は、是非参考にしてください。
それでは、バーモス!
スペイン語:接続法『過去完了』とは
まず最初に接続法『過去完了』について簡単に説明します。
接続法『過去完了』は主節動詞が疑いや感情を表す動詞の過去形で、主節動詞よりも過去のことを従節動詞で表すときに使われます。
下の文章をご覧ください。
Yo no creía que Yuta hubiera comido esa comida.
私は、ユウタがその食べ物を食べてしまったとは思わなかった。
私は、ユウタがその食べ物を食べてしまったとは思わなかった。
この文章の、hubiera comidoが接続法『過去完了』です。
この文章では主節動詞「creer」の線過去「creía」に対して、従節において「creía」よりも過去のことを接続法『過去完了』の「hubiera comido」を用いて『〜してしまった。』という大過去を表現しています。
このように過去を表現する主節に対して、従節で、それよりも過去の動作を表現できるのが接続法『過去完了』です。
それではこれから、詳しい解説をしていこうと思います。
スペイン語:接続法『過去完了』の解説
接続法『過去完了』の活用
活用は以下の通りです。
「haber」の接続法『過去』の活用の後に、
動詞の過去分詞をつければOKです!
haber | hablar | comer | vivir |
hubiera | hablado | comido | vivido |
hubieras | hablado | comido | vivido |
hubiera | hablado | comido | vivido |
hubiéramos | hablado | comido | vivido |
hubierais | hablado | comido | vivido |
hubieran | hablado | comido | vivido |
haber | hablar | comer | vivir |
hubiese | hablado | comido | vivido |
hubieses | hablado | comido | vivido |
hubiese | hablado | comido | vivido |
hubiésemos | hablado | comido | vivido |
hubieseis | hablado | comido | vivido |
hubiesen | hablado | comido | vivido |
AR動詞の過去分詞の作り方は、
語尾の「-ar」を取り除き、語尾に「-ado」をつけます。
ER動詞、IR動詞の過去分詞の作り方は、
「-er」「-ir」を取り除き、語尾に「-ido」をつけます。
接続法『過去完了』の用法
次に用法を紹介していきます。
従節における大過去の動作の表現
従節において、大過去の動作の表現ができます。
Yo no creía que Yuta hubiera comido esa comida.
私は、ユウタがその食べ物を食べてしまったとは思わなかった。
私は、ユウタがその食べ物を食べてしまったとは思わなかった。
まとめ
今回の記事のまとめです。
接続法『過去完了』の作り方
【「haber」の接続法『過去』】と【過去分詞】
【「haber」の接続法『過去』】と【過去分詞】
大過去を接続法を使って表すための表現が、接続法『過去完了』です。
初めは慣れるまで難しく感じると思いますが、何度も反復練習をして使いこなせるようになりましょう!